新城32K(遅報)とか多度山トレイル行ってきたよというお話
せめて1か月に1回は更新しようよと自分でも思うのだけど
下書きだけして2週間経ってたりして結局書き直してたりするのだった
先月末の新城32Kは昨年同様棚山のアップダウンで力尽きて目標の7時間切れず
そこまでの道中で転倒しまくってたり疲労で足が終わってたりで
終盤の岩場でちょい危険を感じたので無理しなかったら間に合わなかったぜ
足が終わった原因は宇連山後の走れるトレイル区間が気持ち良すぎて
移動中のボラの人もびっくりのペースでぶっ飛ばし過ぎたのと
静岡マラソン終わって3月中の日曜に山練頑張ろうと思っていたところに
日曜立て続けの雨模様で予定していた4割程度しかできなかったのが響いたか
12月から1月末に怪我で走りこめなかったツケが色んなとこにも回ってる感じ
んで先週は奥三河PTに出たかったのだが富士五湖100km入れてしまったので
その代わりに昨年も出た多度山トレイルランのチャレンジコースに参加
昨年は石津御嶽分岐まで多度峡経由の時計回りだったのが今年は逆回りだそうな
スタートから6km近くロードで1.5kmから6kmあたりまで結構な斜度を
ひたすら登るのだがこういう練習最近一切してないので走り切れず
8月のかっとび伊吹までにはちゃんと練習しとこうと心に誓いつつ歩いて走る
その後は緩いアップダウンがあったり稜線走ったりで石津御嶽を抜けて
姫恋山までの林道を走って折り返してパラグライダー場のエイドに戻ると
先週日曜に無理に50km走ったせいかそれとも単にエネルギー切れかは
判らないが完全に足が終わった感じになったので怪我だけ気を付けながら
下り基調の残りをゆるゆると走って最後だけ全力疾走でゴール
一応公式25kmが実質距離27kmだったそうだけどタイムは前年より30分落ち
3時間30分切りたかったけど今の体調体力体重ではこれが関の山なのかなぁ
ゴール後は恋姫山の復路ですれ違った知り合いのゴールを待ち
一緒に談笑しつつマルシェでもぐもぐタイムをしてサクッと帰宅
どうにかこうにか完走できるかはたまた失意のままにリタイアして帰るか
先週50km走った感じだと五分五分という感覚しか持てなかったけどはてさて…
唐突に久しぶりに書いた話が静岡マラソン完走したお話
はいお久しぶりですよくあるサボりです
それでは文章で12月から2月中旬までのダイジェストをどうぞ
12月の熊野古道トレイルの終盤で右ひざ裏辺りの痛みが出てたのは
右足の鵞足炎とおまけでハムストリングの裏も少々痛めてたらしく
治りかけの状態で出た新年早々の矢作川ハーフでやや悪化
1月20日の木曽三川フルマラソンをDNSして1月ほぼ丸々ランオフ状態
ようやく少し走れるようになったので2月にやっと走り始めて
2月10日のモリコロマラソンで案の定25キロで足が終わって4時間43分の撃沈
いやこんなアップダウンあるとかしらんし15年ぶりぐらいやぞ愛地球博記念公園!
そんなこんなで迎えた本日の静岡マラソンは気合を入れて前日入り
「当日新幹線で間に合いますよ」とか「当日朝でも車ですぐですよ」とか
言われたけど距離短かろうが朝一移動とか疲れるし絶対やらかすもん!もん!
まぁ来月の新城32Kは前日受付で帰って当日朝また行くけどさ(ダブスタ野郎)
前日の15時過ぎまで仕事して早上がりさせてもらって着いた静岡は雨模様
参加賞引き換えしてホテルにチェックインし近場でラーメン食って早々に就寝
…どうやら猫撫でてからじゃないと寝れない身体になったのか眠りは浅かった
当日は5時起きで前日に買っておいた朝食をだらだら食べつつ準備
7時前にチェックアウトして現地に移動しトイレ済ませて手荷物預けて
スタート地点へ移動、する前にもう一回トイレ行っとくべきだったね!
でもそんな後悔は先に立たずで時間は過ぎ去りサクッとスタートだ
さてDブロックスタートだったのでスタートゲートくぐったのは5分弱後
とりあえずは5分15秒前後を刻んでサブ4クリアを目標として進めるも
スタート前若干寒かった(用意しといたゴミ袋ポンチョを出し忘れた)のと
水分取りすぎたのと直前にトイレ行かなかったの三重奏で最初のトイレに直行
結構並んでてここで早くも4分ほどガッツリとロス
まぁ軽くなったしまだ焦るような時間じゃないよと思っていると
何故か10キロあたりで再びトイレに行きたくなってしまい再びトイレに赴く
うん新年度明けにちゃんと前立腺の検診行こうかな
その後はリカバリーを意識しすぎて25キロ過ぎまでややオーバーペースも
そもそもフルでもトレランでも30キロ以降に足がしっかり残ってる記憶が
皆無なのでやっぱり35キロあたりからおぞましいほどラップが落ちたが
前述のオーバーペースでマージン稼げたのか何とかキロ6分半でいければ
サブ4行ける目処が立ったので「こりゃ遅くても走ってりゃ間に合うぜ!」
ということで普通に抜かれまくりつつひたすらゴールを目指す
最終盤はぐだぐだになった挙句「グロスでサブ4は別に良いんじゃねぇの?」
「ネットサブ4で満足じゃろ」「ガッツリ歩けばよくね?」的な誘惑に抗い
かろうじてグロスでもサブ4達成で自身初のサブ4に華を添えましたとさ
はてさて次回は1ヵ月後の新城32Kでその更に1ヵ月後に富士五湖ウルトラ100K
前者はまだしも後者は今日の有様で完走できるのだろうか
第6回熊野古道トレイルランニングレースのお話
先週土日は三重県熊野市にて熊野古道トレイルランニングレースに参加
これまでの最長距離が9月の位山トレイルの43Kだったので初の50K超
完走率も75%程度ということで自分的には結構なチャレンジであった
50Kは前日受付のみだったので友人と3人で土曜の午前10時頃に出発
途中休憩挟みつつ4時間ほどで到着しサクッと受付を済ませて
14時から1時間ほど前日説明会と鏑木さんの講演会をゆるりと拝聴
うんうんやっぱり何事もE&Eだよねと曲解したりなんかしつつ
夜は尾鷲まで戻って安いビジホで早めに就寝して翌日のレースに備える
でもって朝5時過ぎに会場到着して荷物あずけーので6時にスタート
余談だがゲストランナーの鏑木さんは5分遅れでスタートして
次々にぶち抜いてくれるらしいけど早々に抜かれるのは間違いない
スタートして30分あたりのロード途中で撮った丸山千枚田
どうせ中盤以降は余裕ないからここらで写真撮っとくかで撮影したもの
ここから少しアップダウンがあり第1エイドの赤木城跡ASに1時間15分で到着
ちなみに鏑木さんには8km過ぎの下りで颯爽と風のように追い抜かれたぜ
1時間半で着ければ良いのかなーと思っていたので予想よりは早めだったかな
茶粥をサラッと胃に流し込んで最近近くて心配だったおちっこを済ませると
一緒に50Kに参加した友人と入れ替わりになる感じで出発
AS1から長い林道を歩いて走って登ってたどり着いたパラグライダー場で撮影
逆光で顔見づらいから修正なしでもいいや感を漂わせつつツエノ峰での雲海
今年は暖かかったせいかいつもよりは雲海の高さが低かったそうな
以降写真は撮らなかったというか撮れなかったのだけど理由は後述
ここらから本格的に山に入ってく感じだったのだけど15km過ぎの分岐で
前走者について行ってしまい往復1km程度で10分余りのロスト
初の50K且つ制限時間やべーのにやっちまった感が漂ってやや精神的に焦るも
戻った分岐のところで丁度AS1で入れ違いになった友人に遭遇
ここから友人に先行してもらってAS2まではいい感じにペース作れたかもー
なんというかまぁ人間万事塞翁が馬ってやつだとは思う
ツエノ峰を下り切り丁度半分の25kmにある小川口エイド手前のロード下り区間で
友人がなんか力尽きてそうだったので非情にも置き去って河原を歩きAS2着
味噌汁やらバナナを頂きトイレを済ませると再び友人と入れ違いに出発
「もう貴様は用済みだーふははははー」とかは決して思っていない決して!
でもって関門時間5時間の板屋交差点を4時間15分で通過
事前に建てたレースプランではここを4時間半で通過するのが目標だったし
何とかつらそーな後半部分を45分の貯金を持って挑めるぞってことで
ここらで完走はできるもしれんなーと思い始める
その後はロードを2kmほど進んで山場の一族山の登りに突入
確かにここの登りはそこそこきつかったけどレース通して実感したのは
やっぱり自分は登りよりも下りの方が圧倒的に苦手だということ
下りはセンスとテクニックと何よりも慣れが必要なのだろうけど
登りは只管マーカー見つけて登ればいいのでその点は圧倒的に登りの方が楽だ
第3エイド手前の下りでやっぱり苦戦しつつも布引の滝ASに5時間40分に到着
めはり寿司とぜんざいを美味しく頂き一応またもやトイレを済ませて戻ると
何か先に行った人が戻ってくるけどなんぞやーと思ってたら
ここから滝の写真を撮るために無駄に林道を200mを往復させられたぜ
例のごとく自前で写真撮ってないから運営が上げたら貰おうかな
AS3から次の登山口までの結構長めの登り林道を歩き一辺倒で済ませた後
アップダウンが5回ぐらい続いたこの区間が下りが苦手な自分には辛く
特に後半は滑りやすくて3、4回尻餅ついたりでおどおどしながら下る
更に右の膝裏に痛みが少しずつ出てきたので無理せず急がずって感じだった
でもって最終エイドの矢ノ川ASには7時間40分ほどで到着
流石に膝裏の痛みが多少酷くなってもここから2時間は掛からないだろう一安心
ややお腹が空いていたので待ってましたとサンドイッチを8切れ程食べ出発
さて後はだらだら熊野古道の石畳か復路の千枚田でも記念に写真撮りながら行くか
と思ってたらどうもスマホの電池が完全に切れてたらしくカメラが起動しない
どうやらうっかりGPS付けたまま機内モードにすらしてなかったので
ソシャゲで疲弊した電池君はレース半ばでお亡くなりになってたらしい
仕方ないので撮影は諦めて最後の登りをちんたら上りつつちょろっと下ると
あれこれ行きに来た道じゃんもう終わりじゃね9時間切れるじゃんと気づき
やや痛む右の膝裏を庇いつつ頑張って走るもとい歩いたりしつつ走る
スマホの電源切れてなくて撮影タイムしまくってたら9時間超えてたねこれ
そんなこんなでゴールしてタイムは遅い速報の画像の通りの8時間58分20秒
ゴール後は先に30Kを完走したもう一人の友人と駄弁りながらラーメン食べてたら
位山トレイルで併走したりしてたさかなくん帽子の人を見かけたので挨拶してたり
表彰式のプレゼンター終えてラーメン食ってる鏑木さん盗撮したり
よく考えたら一緒に写真とって貰えばよかったじゃんと思ったりしつつ
50K走ってる友人を待ってると制限時間8分前にゴールしてこちらも一安心
あとは温泉入って回転寿司食って帰宅の途についたのでしたーめでたしめでたし
最後に反省点をだらだらと考えてみるとー
前述の下りの苦手さは慣れるかある種吹っ切るぐらいしか手段ないか
30Kのトップの人にツエノの下りでぶち抜かれたけどあんな速度出せねぇぜ
まぁ大怪我に繋がらない程度の速度で下りれりゃ良いから頑張ろう
あとはどのぐらいの時間で次のASや関門まで行けるかの判断がまだ全然できない
これも慣れというか山登る機会が少ないってのが原因なのは承知してるので
新城までの課題にしとこーつってもしばらくはロード練習中心だけどね
さてこれで年内のレースは終了で後は年末あたりに今年の総括でも書くとしよー
年明けは3日の矢作川ハーフから木曽三川モリコロ静岡とフルを3連戦
無謀気味だが何とか木曽三川か静岡でサブ4達成して富士五湖に弾みをつけたい
兎に角年末年始に体重減らせずとも増やさないように頑張るのが鍵だろうな!
熊野古道トレイル50K完走したよという速報(?)のお話
初めての50Kのトレイルでそこそこ難度の高いレースだったけども
序盤でロストあったり終盤の下りでこけまくったりしたものの何とか完走
明日以降にちょろっと詳細でも書こー流石にお疲れだよー
半年振りに本宮山にだらだら登ったお話
いびがわマラソンも終わり次は2週間後の熊野古道トレイルということで
先週の日曜は豊川市にある本宮山に久々に登ってみたー初夏以来かな
ただ画像の通り789mしかないので普通に1回だけ登ったのでは
約1時間程度で登り終えてしまいトレーニングにもならないため
一度逆ルートの林道からくらがり渓谷の方にさくっと下って
だらだらと紅葉でも見ながら登り返そうと思っていたのだが…
ご覧の通りまだ紅葉には早かったようで赤や黄色はまばらもまばらで
寒くなるらしい来週あたりならもっと紅葉を楽しめたのかなぁ
まぁメインは紅葉じゃなく山登りのトレーニングなんだけどな!
でもってこの後もう一回通常のルートで下ってから再度登り返して
都合3回登って距離約30kmの累積標高2000mで緩々山トレは終了
まぁ無理するより怪我無くある程度登れる感覚を付けるのが目的なので
こんぐらいの緩さで丁度良かったのかななどと4回目登らなかった言い訳を
つらつらとここに書き記して本日は終わりとさせていただきとうございます
いびがわマラソンでサブ4行けなかったというお話
タイトルでネタバレしてますがサブ4達成はできなかったということです
とりあえずサクッとラップタイムを挙げてからのレース回顧
Eブロックだったのでスタート直後からガッツリと大渋滞
2km手前あたりまではキロ6分~7分ぐらいのペースでゆったり進行
比較的空いてきた辺りで若干ペースを上げてキロ5分20-30秒で巡行
9kmあたりで3年ぶりに来てたらしい高橋尚子さんとハイタッチして
予定通り25kmあたりまでは焦らずペースを維持して走りつつ
毎回恒例の後半の足攣りがいつ来るかいつ来るかと待ち受ける
何とか足が攣らずに30km過ぎまでは粘り33kmの最後の登りで
脚が終わりかけたのでVESPAを投入してもうひと踏ん張りと思うも
そこからの下りで左の股関節に結構な痛みが走り始めたので
35kmでタイムと睨めっこしつつロキソニン投入を迷ったが
無理してもサブ4微妙だったので飲まないことを決断
そこからは歩いて走ってスイーツエイドを楽しみつつ
ゴール前の橋の途中でまたQちゃんとハイタッチして
最後はちゃんと走ってゴールで結果は15分OVERでサブ4ならず
前日から捻挫した右足首だけではなく右の腸脛靭帯あたりの張りが
少し気になっていたので意識せずとも右足を多少でも庇っていたのが
後半の左の股関節の痛みになって出てきたのかなと分析
ロキソニンを飲まなかったのは去年いびがわ後に腸脛靭帯炎発症して
修行走とメロンマラソンと矢作ハーフと3レースふいにしたので
無理してサブ4達成してもデメリットの方が多い可能性を考えての判断
来年また出てその時にはいびがわでサブ4達成したと胸張ればいいのだ
足りなかった物と足り過ぎていた物を挙げてみるとー
足りなかった物は事前の予想通りの練習量と根性
やはり10月に150km走れてないのは個人的に大分足りなかったかな
夏場に走れてない分もうちょっと何とかしなきゃいけなかった
根性部分は終盤必要以上に歩いてしまった点が頂けない
基本ヘタレな人間なので今回も自己ベストは自己ベストなんだから
もうちょいタイム意識しても良かったんじゃねと今になって思う
そして足り過ぎていた物は体重DA!
結局体重超過で不必要な負担を脚に強いていたのは間違いない
練習量と根性に更にもう一つ摂生が足りなかったのねグスン
来年の木曽三川、最低でも静岡までには適正体重に落とすぞおおお
となると断酒と糖質制限しかないんやな年末年始に悲劇やな
んでもって次走は12月2日の熊野古道トレイル50km
初の50km以上のトレイルなので準備期間で山トレしないとねー
とりあえず週末本宮山で修行してから来週多度養老縦走でもする予定
明日のいびがわマラソン頑張るぞーっていうお話
さてさていよいよ明日はほぼ1年ぶりのフルマラソンに参加
腸脛靭帯炎悪化させて結局半分以上歩いた袋井メロンマラソンはノーカン!
ということで2年連続2回目のいびがわマラソンでサブ4達成だ
そして早速だが去年の超失速のラップタイムはこちら
アニサキス症完治?から2週間程度だったが20キロまでは十分なペース
しかし明らかに21キロ過ぎから失速気味で30kmあたりで重度の脹脛攣り発症
残り歩いて走ってという状態になりネットで速報タイム見てた友人も
唖然とするネガティブスプリットを披露してサブ4ならず
んで今年は先週の軽度の捻挫が完治とまでは行ってないものの走れる程度と判断
当日朝は冷え込むも日中気温もそこそこ高くなる予報っぽいので
しっかり水分とミネラル補充しつつ今年は前半抑え気味にしといて
30km過ぎの脚攣りの恐怖と戦いつつ何とか後半頑張るという予定
一昨年のメロンマラソンでも25km過ぎで脚攣りによる失速やらかしてるので
前半抑えて後半上げれるような方向にしてかないとダメなのだけど
どうしてもロング走の練習ができていないので後半の不安を拭い去れないのよね
まーこればかりは日ごろの鍛錬が物を言うので今更言っても仕方がない
せめて35kmまでは攣り掛けでも粘れるように祈るしかないのだわ
最後に携行するものをメモ代わりに記載
マグオン*4+VESPA HYPER*1:7-8kmで1本ずつ消化だよー多過ぎかなー
めいたん2RUN*3:10kmで1袋ずつージェルとタイミング同じの方がいいかなぁ
コムレケアゼリー*3:多分20km過ぎと35km過ぎにお世話になるぞー1個はおまけ
ロキソニン*2:飲まないつもりだけど足首がやばいなと思ったら飲むよー
御守り代わりにドリンク300mlぐらい持ってもいいけど邪魔だよね
んじゃま明日は某所のエンジョイ&エキサイティングの精神で頑張るぞい