チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンで100km走った?お話(前編)
練習不足のツケってのは一番辛い時にやってくるんだよ的な何かである
前置きは置いておいて先週は自身初めてのウルトラマラソン参加となる
第29回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン100kmの部にいってきたよ
土曜の午前中まで仕事して午後から3時間半ほど車で移動し
夕方早めに夕食をとって近くのスーパーで朝飯諸々買い込んで
河口湖近くのコンドミニアムっぽい宿泊施設で早々に就寝
車中泊も検討したけど車がボロいし色々心配だったのでやめておいた
朝は3時前にいそいそと準備して宿を出てーの駐車場着きーの
シャトルバスに揺られーのでさくさくと富士北麓公園に到着
アーリー特典貰ったり荷物預けたりドロップバック預けたりしてると
あっという間にスタート時間の4時45分が近づき
朝の気温は2度と結構な寒さの中次第に明るくなってきたところで
陸上競技場からの綺麗な富士山を拝みながらのスタート
数日前まではキロ6分半ぐらいのペースでだらだら行く予定だったけど
様々な検討の結果キロ6分程度のペースで50kmまで粘って
間違いなく足が死んでゾンビ化してる後半はキロ7分強のペースで
前半5時間半程度で後半7時間弱の12時間半ぐらいでゴールを想定
ということで無理のないジョグペースの6分でゆるゆると進む
なかなかの晴天だったので富士山は綺麗だったなー
といってもそんなに回数来てないのでこれが綺麗なバージョンなのか
普通のバージョンなのかはわからないけどね!
30キロほど走って山中湖をぐるっと回って戻ってきたところの登り返しで
足が売り切れぎみになり登り基調をやや歩きで進行
去年富士登山競争で登った上り坂を脅威の全歩きしつつ
その後の下りをガッツリ走らされた後のエイドで補給したら
結構足が戻ってきてたっぽいので再びキロ6分ペースに復帰
そこから河口湖畔までの道のりで沿道の必死な幼女に飴を頂いたり
独身貴族なのに沿道のお兄さんに「お父さんカッコイイ!!」とか言われたり
写真もちらほら撮りながらエンジョイしつつずんずんと進む
そしてこれなら5時間半ぐらいで50キロ通過できるかなぁ
などと思っていると49キロを超えたあたりで
唐突に左ひざ外側に懐かしい違和感が出始める
この感じは1年半前もやっちゃったアレだな
まだ半分なのに嫌なアレが来ちゃったなぁと悟る
そんなこんなで我慢と忍耐の後半戦が始まるのであった(続く・・・はず)