走る話と登る話と遊ぶ話と猫の話

マラソンやったりトレランやったりゲームとかしたり猫と戯れたりした話を綴ります

2018第3回飛騨位山トレイルのお話

先週日曜は珍しくソロで飛騨位山トレイルロングコースに参加

結局8月末の鈴鹿セブン未遂以来山トレせずに迎えてしまうという愚行を犯しつつ

余裕をもって朝3時過ぎに家を出て飛騨位山モンデウススノーパークに出発

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受付開始30分前に着いたので15分ぐらい仮眠しようと思うも結局寝れなかったりで

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ぶらぶらとスタート地点の写真撮ったりしつつ受付を済ませて

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コースマップを再度見直してみると28k関門が5時間なことに気付く

コース難度に違いはあれど新城32Kで7時間超でフェアリー実質36Kで6時間半

「序盤から頑張らないと結構やばいんじゃねこれ」と思っていると案の定だった

実際レース前のアナウンスで序盤飛ばした方がいいかもしれませんね

と言ってたがいいかもねどころじゃなかったと思うようん

 

そんなこんなでスタート最初はひたすら林道を走り(但したまに歩く未だ軟弱者)

初級者らしく3ヶ所ほどロストしそうになるも大きなロスはなく事なきを得て

位山山頂手前のエイドで水の補充とコーラとスポドリと名物赤かぶを貰い先を急ぐ

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位山山頂から細かなアップダウンはあったものの天空遊歩道を抜け川上岳に到着

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関門時間的に写真撮ってる暇があったのかは別としてここら辺の景色は良かったー

 

次のエイドまでが長かったが何とか到着して補給しつつ距離と時間を見る

現在20kmで問題の28km関門まで8kmで残り1時間15分程度

ここから山登らされたら間に合わないところだがここは林道4kmを往復の8km

この時点で林道ガチで走る脚が残ってるわけないので登り基調は歩きつつ走る

何とか往復8kmを1時間5分程度で抜け4時間50分程度で関門クリア

そして林道の復路ですれ違った人はほぼ関門アウトと時間設定が厳しすぎー

 

そこからは林道を下った後に大イチイの登りで一気に400m登坂で脚が完全に死

位山までの復路で山トレ不足による太腿の攣りを揉み揉みしながら耐え

位山の山頂に簡易エイドがあるものだと思い込んでて水が足りなくなり

ゴールまでの残り5kmを水100mlでいっそ走ろうかと思ったら足場が悪かったり

走れるトレイルも水分不足もあったのか脚が終わってて殆ど走れずで

新城やフルマラソン同様の終盤のグダグダ感を味わいつつ何とかゴール

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結果は一応は目標にしていた8時間を切れず残念無念

30km以降の余力、特に最後の位山からの下りをしっかり下れる力がなかった

順位は気にしていないけど聞いたところによるとロング完走率は脅威の56%

28km関門の時間設定が厳しすぎたせいで普通に完走する力があった人が

軒並みぶった切られてしまったのは間違いないのだろうが

一応は完走できたこと自体は誇っていいのかもしれない

 

んでもって次は10/21のかもしかハーフマラソンと11/11のいびがわマラソン

山トレ不足のまま12/2の熊野古道トレイルもあるけど暫くはロード練習しかないか